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ROEで何がわかる?(再掲)

ROEで会社が株主のお金をどれだけ効率的に使っているかがわかります。

と言っても良く分かりませんので、ROEとは何なのかを記載していきます。

☆ROEとは
ROEは自己資本利益率のことをいいます。
英語でReturn On Equityといい、その略称です。

☆ROEの計算式

ROE=当期純利益÷自己資本

(自己資本の補足:今回は説明を省略しますが、簡単に言うと株主のお金です)
自己資本=純資産-新株予約権-少数株主持分

ROEの式を見て分かることは、株主のお金で会社がどれだけ効率的に儲けたかです。

例えば、会社が100万円の利益を稼いだとして、その元手の自己資本が1,000万円だったとします。

この時のROEは、当期利益100万円÷自己資本1,000万円=0.1 → 10%となります。

基本的には、ROEが高い会社は効率よく儲けていると言えますが、注意点があります。

当期純利益は一年間の利益ですので、たまたま資産を売却し利益が出たり、
過去に赤字だった際の繰越欠損金(簡単に言うと、税金を払わなくていい権利)により、
税金の金額が少なくなっているときには、その一年間だけ高くなることもあるので、内容の確認が必要です。

☆ROEの分解
上記のROEの計算式は、より詳細に分解することができます。

ROE=当期純利益÷自己資本
   =ROA×財務レバレッジ(総資産÷自己資本)

ROAについては以前に説明しましたので、ここでは財務レバレッジについて説明します。

財務レバレッジとは、総資産÷自己資本で表され、負債をどれだけ活用しているかが分かります。

財務レバレッジが高いと言うことは、それだけ負債が多いと言うことですので、
高ければ高いほど良いと言う訳ではありません。

しかし、昨今の低金利時代においては、負債の利率は非常に低いので、
設備投資等に負債を有効活用すれば、株主のお金を有効に増やすことができます。

少々長くなりましたが、ROEは他社と比較することで、
会社がどれだけ効率的にビジネスをしているか分析できる基本的な指標ですので、
理解しておくと便利です。

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Author:よしちん00
とある会計士です。株式投資初心者のために記事から、投資情報を書いていきます。私のやる気を出すために拍手ボタンを押してください(笑)

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